陸軍司令官に中央アフリカ共和国から大統領勲章が授与される

陸軍司令官に中央アフリカ共和国から大統領勲章が授与される
[The Daily Star]バングラデシュ軍が特に医療分野で同国の発展に貢献したことを認められ、ワケル・ウズ・ザマン陸軍参謀総長が中央アフリカ共和国のファスティン・アルシャンジュ・トゥアデラ大統領から大統領勲章を授与された。

昨日の統合軍広報局(ISPR)のプレスリリースによると、陸軍司令官は中央アフリカ共和国訪問中にこの栄誉を受けたという。

彼は、中央アフリカ共和国における国連平和維持活動の一環として派遣されたバングラデシュの派遣隊と平和維持軍の活動について説明を受けた。

滞在中、ワケル氏は国連事務総長特別代表のバレンタイン・ルグワビザ氏と部隊司令官のハンフリー・ニョーン中将と会談し、国連平和維持活動におけるバングラデシュの役割について話し合った。

彼はまた、中央アフリカ共和国軍(FACA)のママドゥ・ゼフィリン司令官との二国間会談も行い、両者は軍事協力と二国間の防衛関係の強化を強調した。

訪問の一環として、陸軍司令官は中央アフリカ共和国大統領とともに、平和維持活動の一環として民間人に医療支援を提供するためにバングラデシュ軍が建設したトゥアデラ地域診療所の開所式を行った。

さらに、バンギに駐留するバングラデシュ派遣団を訪問し、トゥアデラ大統領と二国間会談を行った。

陸軍司令官は3月3日に始まった訪問を終え、昨日バングラデシュに帰国した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250307
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/armed-forces/news/army-chief-conferred-presidential-medal-car-3841341