[The Daily Star]政府は、国への多大な貢献を称え、民間人最高栄誉賞であるスワディナタ・パダク2025(独立賞)の受賞対象として8名を検討している。
政府高官が昨日デイリー・スター紙に語ったところによると、内閣府はまもなく公式リストを発表する予定だという。
検討対象となっている人物には、解放戦争の最高司令官MAGオスマニ将軍、著名な科学者ジャマル・ナズルル・イスラム教授、BRAC創設者サー・ファズル・ハサン・アベド、研究者、作家、知識人のバドルディン・ウマル、詩人アル・マフムード、ポップ界の伝説アザム・カーン、中央シャヒード・ミナールの主要設計者の一人である著名な彫刻家ノヴェラ・アハメド、そして2019年に現在は禁止されているチャトラ連盟のメンバーによって拷問されて死亡したブエト大学の学生アブラー・ファハドなどがいる。
彼らのうち、生きているのはバドルディン・ウマルだけだ。
内閣府筋によると、候補者リストは首席顧問のムハマド・ユヌス教授によって承認されており、間もなく正式発表される予定だという。
しかし、バドルディン・ウマル氏が受賞者の一人であるというニュースが報じられてから数時間後、同氏は受賞を辞退した。
「1973年以来、私は様々な政府機関や非政府組織から賞のオファーを受けてきました。しかし、私は一度も受け取ったことはありません」とウマル氏の政党、ジャティヤ・ムクティ評議会は声明で述べた。
「しかし、私にとってもこの賞を受け取ることは不可能だ。この記者会見を通じて、私の決断を明確にする」と彼は述べた。
彼は、政府が彼にスワディナタ・パダクを授与する決定をしたことを認め、その表彰に感謝の意を表した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250307
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/8-individuals-likely-get-swadhinata-padak-3841131
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