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学生連盟、暴徒による暴力に対する政府の寛容さを非難

学生連盟、暴徒による暴力に対する政府の寛容さを非難
[The Daily Star]バングラデシュ学生連盟は、暴徒による暴力や殺人に対する政府の寛容な姿勢を批判し、それは7月の蜂起につながった国民の願望と矛盾していると述べた。

同連盟は昨日報道陣に送った声明の中で、主要教員任命の取り消しに抗議する教師たちに対する警察の攻撃を非難した。

同連盟の中央議長マシウル・ラーマン・カーン・リチャード氏と事務局長サイカット・アリフ氏が署名した声明は、抗議活動やデモを民主的に組織することはすべての国民の基本的権利であると強調した。

彼らは、長期にわたるファシスト政権下でバングラデシュ国民の民主的権利が抑圧されたが、7月の蜂起を通じて国民は民主的権利を取り戻したと強調した。政府は国民の正当な民主的権利を保障しなければならない。

声明ではまた、抗議する教師たちへの攻撃に関与した警察官に対して即時の法的措置を取るよう要求した。

さらに連盟は、暫定政府の発足以来、さまざまな合法的な闘争の最中に警察が国民に対して残忍な攻撃を行っているのを目撃しながらも、政府がさまざまな犯罪行為に対して何もしていないことに懸念を表明した。

彼らは、主権を求める学生による先住民の学生や市民への攻撃、正義を求める被害学生や市民への警察の攻撃、教師への警察の攻撃などの事件を挙げた。


Bangladesh News/The Daily Star 20250308
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/rights/news/student-federation-slams-govts-leniency-over-mob-violence-3842006