[Financial Express]国際刑事裁判所(ICT)は、ダッカ北部市(DNCC)前市長アティクル・イスラム氏を含む10人に対する、7月から8月にかけての大規模蜂起中に首都ウッタラ地区で行われた大量虐殺および人道に対する罪の容疑で提起された事件の調査報告書の提出日を5月12日に設定したと、報道機関が伝えた。モハメド・ゴラム・モルトゥザ・モズムダー判事が率いる3人で構成される法廷は日曜日に命令を下し、報告書の提出にさらに2か月の猶予を求める検察側の請願を認めた。
他の容疑者は、アワミ連盟(AL)ウッタラ東ユニット教育事務局長のモド・シャヒヌル・ミア氏、ウッタラ西ユニット会長のモノワルル・イスラム・チョードリー・ロビン氏、ALガジプール市ユニット組織化書記のアブドラ・アル・マムン・モンダル氏、ウッタラ・セクター6 AL会長のモド・バシル・ウディン氏、ジュボリーグリーダーのデルワール・ホサイン・ルベル氏、元ウッタラ警察署の責任者モジブル・ラーマン氏、ジャベド・イクバル警察次長補、ホセイン・アリ巡査とオマール・アリ巡査。
法廷はまた、モジブル・ラフマン氏とジャベド・イクバル氏の尋問をそれぞれ3月16日と18日に設定した。また、7月から8月にかけての大規模蜂起中に首都ランプーラ地区で起きた大量虐殺に関与したとして、元警察官3名に対して逮捕状を発行した。
ムハンマド・タジュル・イスラム首席検察官が法廷での審理に参加し、アブドゥス・スブハン・タラフデル検察官、モデム・ミザヌル・イスラム検事、BMスルタン・マフムド検事、ガジ・MH・タミム検事、モハンマド・シャヒドゥル・イスラム検事、アブドラ・アル・ノマン検事、モイヌル・カリム検事、タレク・アブドラ検事らが出席した。
Bangladesh News/Financial Express 20250310
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/ict-sets-may-12-for-report-against-atiqul-nine-others-1741543702/?date=10-03-2025
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