[The Daily Star]BNPのタリーク・ラーマン暫定議長は昨日、国家構造や制度の改革のみに焦点を当てるのではなく、公共の問題に対処するための提案を国民に提示するよう各政党に要請した。
「暫定政府システム、憲法の枠組み、投票・選挙制度についてのみ議論するのではなく、国民の問題がいかに解決されるかにもっと重点を置くべきだ」と彼は語った。
彼は首都で国民民主運動が主催したイフタールパーティーに仮想的に参加した際にこの発言をした。
タリケ氏は、生活必需品の価格統制、市場システム、生産システムに関する議論や提案があるべきであるのと同様に、国民に基礎医療を保障する方法についても政党間で議論されるべきだと述べた。
「なぜ我々はこれらの問題について話し合っていないのか?市場システムを変え、生産を促進し、医療や教育システムを改善する改革は必要ではないのか?」と彼は疑問を呈した。
BNP党首は、政党は国民に奉仕するためにあるのだから、国民の利益に関わる重要な問題にも焦点を当てるべきだと述べた。
タリケ氏は、各政党は一般大衆の購買力の範囲内で商品価格を維持する方法について計画を提示すべきだと述べた。
同氏は、国の教育制度を根本的に見直すためにも改革は不可欠だと述べた。
「将来の世代のために適切な教育システムを確立できなければ、この国をどうして前進させることができるだろうか」とタリケ氏は述べた。
彼は、各政党がそれぞれ異なる政治的イデオロギーを持っていることを認めたが、彼らの共通の目標は民主主義の回復と、人々が表現の自由を享受できる人間的なバングラデシュの創造である。
Bangladesh News/The Daily Star 20250312
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/focus-public-issues-not-just-reforms-3845276
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