[The Daily Star]ナラヤンガンジ県シッディールガンジで発生したガス爆発事故で、負傷したもう一人の犠牲者が出たことにより、死者数は昨日4人に増えた。
国立火傷・形成外科研究所の研修医であるシャウォン・ビン・ラーマン医師は、40%の火傷を負った衣料品労働者のソハグさん(23歳)が、昨日午前1時30分頃、病院の集中治療室で治療を受けている最中に死亡したことを確認した。
彼とともに、妻のルパリさんと娘のスマイヤさんを含む家族3人全員が亡くなった。
家族は、3月3日にガス漏れによる爆発が発生したシッディールガンジのダンクンダ地区にある借家に住んでいた。
もう一人の被害者、人力車引きのモハメド・ハナンさん(40歳)は、体幹45%に火傷を負い、土曜日に死亡した。
ハナンさんの妻ヌールジャハン・アクテル・ラキさん(30歳)と子供たち、ジャンナット君(3歳)、サミヤ君(9歳)、サブビール君(16歳)は、今も火傷治療施設で治療を受けている。
Bangladesh News/The Daily Star 20250312
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/accidents-fires/news/one-more-dead-nganj-gas-explosion-3844871
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