[The Daily Star]先住民の学生たちは昨日、山岳地帯と平野部の両方でジェンダーに基づく暴力の被害者に正義がもたらされるよう、迅速な法廷の設立を求めた。
この抗議活動は、バンダルバンのルマで最近起きた先住民女性の強姦事件を含め、女性に対する強姦や暴力事件の増加に抗議して、ダッカ大学のラジュ記念像の基部で行われた。
バングラデシュ・アディバシ・サングラム教区のアナンタ・タンチャンヤ会長がイベントを主宰し、パルバティヤ・チャットグラム・パハリ・チャトラ教区ダッカ首都圏支部の組織書記であるフラマンプル・マルマ氏がイベントを指揮した。
パルバティヤ・チャトグラム・ジャナ・サムハティ・サミティの中心メンバーであるディパヤン・キサ氏やPCP中央委員会の書記長であるルメン・チャクマ氏を含む数人の先住民指導者が連帯を表明した。
ディパヤン・キサ氏は、現在も続く暴力行為を非難し、「これが我々が戦ってきた国なのか?蜂起を率いてハシナ首相を追い出したルパイヤ・シュレスタ氏が今ダッカで襲撃され、頭を殴りつけられている。正義はどこにあるのか?」と述べた。
バングラデシュ・マルマ学生評議会のヌマンプル・マルマ事務局長は、「蜂起の夢は失敗した。女性や子どもに対する性的暴力が増加している一方で、当局は沈黙を守り、加害者を勇気づけている」と付け加えた。
バングラデシュ・マハト先住民学生組織の会長、スブロモイ・マハト氏。「私たちは毎日嫌がらせや暴力にさらされ、常に恐怖の中で暮らしています。」
演説者らは、28年後に訴訟が却下されたカルパナ・チャクマさんの拉致事件を含む過去の事件に対する政府の不作為を批判した。
彼らは、政府が先住民の権利と女性に対する暴力の問題に対処していないことが、免責の文化を永続させていると主張した。
デモ参加者らは、CHT和平協定の完全な実施、先住民族のアイデンティティの憲法上の承認、平原地帯の先住民族コミュニティのための独立した省庁と土地委員会の設立を改めて要求した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250313
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/ensure-justice-hills-and-plains-3846456
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