[Financial Express]ニューヨーク、3月15日(BBC):スペースXの創設者イーロン・マスク氏は、同社が飛行試験中に最近起きた爆発事故を調査する中、スターシップロケットが来年末までに火星に向かうと述べた。
有人着陸は、最初のミッションがうまくいけば2029年にも始まる可能性があるが、「2031年の方が可能性が高い」と、同氏は自身のソーシャルメディアプラットフォーム「X」への投稿で付け加えた。
スターシップは、高さ123メートルの史上最大のロケットであり、火星の植民地化を目指すマスク氏の野望にとって極めて重要なものだ。
しかし、同ロケットは試験で何度も失敗している。先週、試験の一環としてテキサス州から打ち上げられたロケットのうちの1つは数分後に爆発した。今年1月の同様の「予定外の急速な分解」に続き、2度目の失敗だ。
先週のロケット爆発後、バハマから破片が落下するのが確認された。スペースXは、最近の爆発の「根本原因をより深く理解するため」データを確認すると述べ、爆発は「複数の」エンジンの喪失後に起きたと指摘した。
Bangladesh News/Financial Express 20250316
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/first-mission-to-mars-will-launch-next-year-musk-1742053933/?date=16-03-2025
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