[Financial Express]国民市民党(NCP)のナヒド・イスラム議長は土曜日、事前の改革なしには選挙は効果がないだろうと述べ、持続可能な改革のためには制憲議会による憲法改正が必要だと強調したとバングラデシュ連合ニュースが報じた。
「我々は改革について議論し、憲法改正に対する我々の立場を改めて表明した。
「憲法の根本的な変更は制憲議会を通じて行われなければならないと我々は信じている。そうでなければ、そのような改革は持続不可能となるだろう」と、改革案に関する円卓会議の後で同氏は記者団に語った。
対話には、国連事務総長のアントニオ・グテーレス氏、政党の代表者、国民合意委員会、その他の関係者が出席した。
ナヒド氏は質問に答えて、「我々は選挙を改革プロセスの一部とみなしているが、改革がなければ選挙は何の役にも立たない」と述べた。
同氏は、改革に関するNCPの立場は、政権が樹立された暴動後の状況に根ざしていると強調した。
「改革と正義は国民に対する政府の重要な公約の一つだ。したがって、この政権の任期中に根本的な改革を開始し、すべての政党が合意に達しなければならない。これは『7月憲章』と呼ばれているものだ」と彼は語った。
ナヒド氏は制憲議会選挙の必要性を強調し、来たる総選挙には立法府と議会の選挙も含まれるべきだと述べた。
彼はまた、正義を確保することの重要性を強調し、特に7月の蜂起の余波の中でバングラデシュの改革プロセスを支援する国連の役割に感謝の意を表した。
ナヒド氏は、NCP が 7 月の憲章の迅速な実施を求めており、憲法改正は制憲議会を通じて行われるべきだと主張していると繰り返した。同氏は「議会のみで憲法を改正することは持続可能ではない」と指摘した。ナヒド・イスラム氏は、「我々は党の立場を伝えた。国連事務総長は、その立場から、バングラデシュの政党と政府が合意に達し、団結して協力することで民主主義の真髄を守るよう促している」と述べた。
Bangladesh News/Financial Express 20250316
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/elections-to-be-useless-without-reforms-1742056300/?date=16-03-2025
関連