25年度米輸入目標の76%を達成

[Financial Express]政府は複数の国から穀物を調達したおかげで、これまでのところ25年度の米輸入目標の76%を達成したと当局者は述べた。

食糧省の発表によると、インドとベトナムからチッタゴン港に合計3万5000トンの最新の貨物2つが到着した。

これらにより、食糧総局(DゴーF)は合計38万トンの米を輸入したことになる。

DゴーFのディレクター(調達担当)モハンマド モニルザマン氏は、政府の主な目標は、国内市場の安定と社会保障への貢献のため、今年度中に50万トンの米を輸入することだと語った。

同氏は、政府はインド、パキスタン、ミャンマー、ベトナムの4カ国と米の輸入協定を締結したと述べた。

今年6月までの目標は50万トンだったが、食糧省は12月までの目標を90万トンに延長したとも述べた。

モニルザマン氏は民間部門が30万トンの米を輸入したと述べた。

同氏はさらに、複数の国から米を調達することの利点は、出荷品がタイムリーに到着することと価格が競争力があることだと述べた。

食糧省によると、同国はインドから20万トン、パキスタンから50万トン、ベトナムから10万トン、ミャンマーから10万トンの米を輸入する契約を結んだという。

バングラデシュは2月にベトナムと白米10万トンの輸入契約を締結した。

一方、DゴーFはアマン調達プログラムに基づき、国内産米53万トンも調達した。

政府の倉庫には現在100万トンの米が保管されている。

米の価格は、過去数か月間に1クグあたり10~12タカの値上がりが見られた後、過去2週間は横ばい傾向を示しています。ただし、この期間中に香り米の価格は1クグあたり15~20タカ上昇しました。

ダッカ市内では、粗米は1クグあたり58~60タカ、中粒米は1クグあたり68~72タカ、細粒米は1クグあたり85~100タカで小売されている。

さらに、包装されていない香り米は1クグあたり140~155タカで販売されており、ブランド包装された米は1クグあたり160~170タカで販売されている。

トレーダーらは、食糧省と商務省が最近、香り米の輸出の可能性を発表したことで、ラマダン期間中に価格が上昇したと述べた。

しかし、世界の米価格は1月に比べて2月に6.8%下落した。

FAOの全米価格指数(FARPI)2025年3月によれば、現在の価格は1年前の価格より24%以上低い。

メールアドレス: tonmoy.wardad@gmail.com


Bangladesh News/Financial Express 20250318
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