[The Daily Star]サウジアラビアはバングラデシュ国民に対するウムラビザを停止していない、と宗教問題顧問のハリド・ホサインAFMは昨日述べた。
同氏は、ダッカ駐在のサウジアラビア大使が宗教担当長官にこの事実を確認したと述べた。
サウジ大使はバングラデシュの機関に対し、認可されたサウジのウムラ会社または代理店を通じてサウジのハッジ・ウムラ省に連絡し、航空券やホテルの予約を含む必要書類を提出するよう助言したと、同顧問は付け加えた。
ハリド氏は省の会議室で行われた記者会見でこの情報を共有した。
ウムラ巡礼者への航空券代金の払い戻しに関して、アドバイザーは、ビーマン・バングラデシュ航空が規則に従い、ビザの問題で渡航できない航空券を所持している巡礼者に対して払い戻しを行っていると述べた。サウディアを含む他の航空会社も、ビザの問題で影響を受けた人々に対して運賃の払い戻しを要請されている。
さらに彼は、サウジアラビアのハッジ・ウムラ省が、さまざまな国の機関とウムラの運営を調整するため、400 社を超えるサウジのウムラ会社を割り当てたと語った。各会社には、年間のウムラ巡礼者の特定の割り当てがある。会社が指定された割り当て数に達すると、その会社によるビザの発行は一時的に停止される。
バングラデシュの認可を受けたウムラ機関のほか、サウジアラビアのヌスクアプリにIDとパスワードでアクセスできる個人や機関もウムラの運営を管理できる。
ハリド氏は、ビザ問題について知るとすぐに、同省はダッカのサウジアラビア大使館に連絡したと述べた。最初は口頭でビザ発給手続きの継続を要請し、その後、ウムラビザ発給の継続を促す正式な書簡(DOレター)が送られた。
同氏はまた、ジッダのバングラデシュのハッジカウンセラーは、切符を所持した巡礼者がラマダン期間中にウムラを行えるよう、サウジアラビアのハッジ・ウムラ省の関係職員と定期的に連絡を取っていると付け加えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250319
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/bangladeshis-can-still-obtain-umrah-visas-adviser-3851681
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