[The Daily Star]ダッカの裁判所は昨日、2億1千万タカの贈収賄事件に関与したBNPのタリーク・ラーマン暫定議長、元内務大臣ルトフォッザマン・ババール氏および他6名を無罪とした。
タリク氏は現在、2007年と2008年の軍部支援政権時代およびアワミ連盟政権時代に提起された刑事訴訟のほとんどで無罪となっている。
彼に懲役9年の判決が下された汚職事件はまだ却下されていないと、彼の弁護士であるザキル・ホセイン・ブイヤン氏がデイリー・スター紙に語った。
彼はAL集会への手榴弾攻撃をめぐる事件を含むいくつかの事件で実刑判決を受けた。昨年のAL政権崩壊後、タリクは5件の事件で無罪となった。
贈収賄事件で無罪となった他の6人は、ボシュンダラ・グループ会長アフメド・アクバル・ソバーン(別名シャー・アラム)、彼の2人の息子シャフィアット・ソバーン・サンビルとサダート・ソバーン、タリク氏の個人秘書ミア・ヌル・ウディン・アプー、元BNP議員カジ・サレムル・フク・カマル、イースト・ウェスト・プロパティ・デベロップメント社取締役アブ・スフィアンである。
ダッカ第3特別裁判所のモハマド・アブ・タヘル裁判官は、法廷でサリームル・ハク被告とアブ・スフィアン被告の2人の面前でこの命令を下したと裁判所職員が語った。
判決の中で裁判官は、検察側が被告に対する贈賄の容疑を立証できなかったと記した。
2007年10月4日、汚職防止委員会の副委員長アブル・カシェム氏が贈収賄事件を告訴した。
しかし、タリーク氏とサリームル・ハク氏は後にこの事件で告発された。
ACCは、この事件で告発された8人の男が、2006年7月5日にバシュンドラ住宅街の建物の外で遺体で発見されたフマーユン・カビール・サビールの殺害でサンヴィルが起訴されないように賄賂の授受に関与していたと述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250321
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/tk-21cr-bribery-case-tarique-seven-others-cleared-3853196
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