[The Daily Star]警察は誘拐されてから25日後の昨日早朝、タクルガオンで男性の腐敗した遺体を発見した。
被害者のムハンマド・ミロンさん(23歳)はディナジプール工科大学の卒業生だったと、タクルガオン警察刑事部の警部マムン・ラシッド氏は語った。
逮捕された容疑者3人、セジャン(25歳)、ムラド(23歳)、ラトナ・アクテル・エヴァ(19歳)は、被害者の遺体がタクルガオン郡マヘシュプール・ビトバザール村にあるセジャンの自宅裏の使われていないトイレの穴に捨てられたと警察に話していた。
警察は家族の話を引用し、ソーシャルメディアで女性になりすましたギャングが2月22日にミロン容疑者にタクルガオン工科大学付近の場所に行くよう依頼したと述べた。彼がそこへ行った後、彼の携帯電話は電源が切られているのが発見された。
その夜、誰かがミロンさんの父親に電話をかけ、息子が誘拐されたと告げ、解放のために30万タカを要求した。
しかし、ギャング団はすぐに金額を250万タカに引き上げたと警官は付け加えた。
ミロンさんの父親は翌日、タクルガオン警察署に告訴状を提出した。
ミロンさんの両親は不動産を売却して資金を調達し、誘拐犯の指示に従って3月9日にタクルガオン駅からダッカ行きのエコタ・エクスプレス列車に乗り込んだ。
「列車がピルガンジのセヌア地区を走行中、犯人らは身代金とミロンさんの衣服2セットが入った袋を窓から投げ捨てた」と警察は家族の話として述べた。
誘拐犯は金銭の受け取りは認めたが、ミロンさんを解放しなかったとラシッド警部が家族の話を引用して語った。
3月10日、刑事課は事件の捜査を開始した。
刑事らは水曜日の夜に容疑者らを逮捕した。初歩的な尋問で容疑者らはミロンさんを誘拐した3日後に殺害したことを認めた。
警察は犯行に関与した他の人物を捜索していると彼は付け加えた。
一方、昨日、地元住民がセジャンさんの家に火を放った。
彼らはまた、ミロン殺害犯の処罰を求めて、午後にタクルガオン交差点をほぼ1時間封鎖した。
警察はムラドから49億7,000タカを回収した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250321
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/kidnapping-saga-25-days-ends-grief-3853191
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