[The Daily Star]国民市民党(NCP)は本日、国会議員候補者の最低年齢を23歳に引き下げ、選挙権年齢を16歳に引き下げることを勧告する最初の改革案を国民合意委員会(NCC)に提出する予定である。
NCPの改革調整の中心であるサルワール・トゥシャール氏は昨日、首都バングラモーターにある同党のルパヤンタワー事務所で記者団に対し、同党は最低選挙権年齢を16歳にできると考えていると述べた。
この提案について、トゥシャール氏は「この運動は世界中で『ジェネレーションZの蜂起』と呼ばれている。蜂起後のバングラデシュと今後の選挙では、彼ら[ジェネレーションZ]は18歳未満であるという理由だけで意見を表明することができない。NCPはこれを論理的ではないと考えている。したがって、私たちは最低投票年齢を16歳に設定することを提案する」と述べた。
トゥシャール氏はまた、憲法改革委員会が国会議員候補者の最低年齢を21歳に引き下げることを提案しているが、NCPはそれを23歳に設定することを提案していると述べた。
現在、国会議員選挙に立候補できる最低年齢は25歳です。
トゥシャール氏は、NCCはすでに改革案を提出した政党との協議を開始していると付け加えた。
NCPが本日提案を提出した場合、同党の立場に関する議論はイード後に行われる可能性がある。
アワミ連盟に関する記者の質問に答えて、トゥシャール氏は「アワミ連盟は明らかに反国家勢力であり、インドの代理人だ。彼らが抗議のために街頭に出ても、我々はそれを運動とは呼ばない。彼らは国を不安定化させるためだけにそうするだろう。その場合、警察は必要に応じて武力を行使する権利がある」と述べた。
トゥシャール氏は、大規模な暴動で殺害されたり負傷したりした人々の家族にバングラデシュに対する彼らの展望を尋ねることで、改革に関する意見を集めたと述べた。
同氏は、殉教者の一人の母親が、自分の息子がデモのために街頭に出たとしても警察がデモ参加者に発砲する権限を持たないバングラデシュを望むと表明したことに言及した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250323
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/ncp-suggest-lowering-voting-age-16yrs-3854721
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