[The Daily Star]BNPのタリク・ラーマン暫定議長は昨日、すべての政党の指導者に団結を保つよう促し、独裁政権やその支持者が国内に戻ってくるようないかなる措置も取るべきではないと述べた。
「かつて独裁政権を打倒した団結を守りましょう。今後もこの団結を維持し、国民が望む民主主義を確立するために協力しなければなりません」と彼は語った。
同氏はまた、オンラインで行われたイフタールパーティーで「議論と共同の努力を通じて、国民が期待する必要な改革を実施する」と述べた。
12党連合の指導者らは首都マリバグでイフタール行事を主催した。
タリケ氏は政治指導者らに対し、いかなる犠牲を払ってでも団結を優先するよう求めた。
「意見の相違はあるだろうが、我々は共に座り、議論しなければならない。我々は独裁政権やその追随者の復活を許すようなことは、いかなる形であれ避けるよう努める。これが我々の決意であり、誓約であるべきだ」と彼は語った。
BNP党首はまた、政党間にはイデオロギーの違いがあると述べた。
「我々は皆同じイデオロギーを共有しているわけではないし、意見の相違もある。しかし、我々全員を一つにまとめているものがある。それはバングラデシュ、その国民、そして民主主義だ。この基本的な問題に関して分裂はない。」
タリケ氏は、改革と選挙が対立するやり方に懸念を示し、「一般市民にとって、民主主義とは選挙のことだけを意味する。恐れることなく自由かつ公正な投票を保証する制度こそが、私たちが民主主義と定義するものだ」と述べた。
「しかし今、改革と選挙は対立している」と彼は語った。
「私は個人的に、改革は完了したとは考えられないと考えている。改革は継続的なプロセスだ」と彼は付け加えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250323
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/dont-allow-the-return-autocracy-3854886
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