米国、タリバン幹部への懸賞金を撤回

[Financial Express]カブール、3月23日(AP通信):米国は、アフガニスタンの旧西側諸国支援政権に対する血なまぐさい攻撃の責任があるとされる強力なネットワークを率いる内務大臣を含むタリバン幹部3人に対する懸賞金を解除したと、カブール当局者が日曜日に発表した。

2008年1月にカブールのセレナホテルで米国市民のトール・デイビッド・ヘスラを含む6人を殺害した攻撃を計画していたことを認めたシラジュディン・ハッカニ氏は、国務省の「正義のための報酬」ウェブサイトにはもう掲載されていない。日曜日のFBIウェブサイトには、同氏に対する指名手配ポスターがまだ掲載されていた。

内務省報道官のアブドゥル・マティーン・カーニ氏は、米国政府がハッカニ氏、アブドゥルアズィーズ・ハッカニ氏、ヤヒヤ・ハッカニ氏にかけられた懸賞金を取り消したと述べた。

「この3人は兄弟2人と父方のいとこ1人だ」とカニ氏はAP通信に語った。


Bangladesh News/Financial Express 20250324
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/us-withdraws-bounties-on-senior-taliban-men-1742747849/?date=24-03-2025