[Financial Express]今回、国営乳製品ブランド「ミルクヴィタ」もパック入り牛乳の価格を1リットル当たり10タカ値上げし、イード・アル=フィトル祭を前に消費者の間で懸念が高まっている。
同社の最新の動きは、民間の同業他社による牛乳価格の高騰を受けて行われた。
消費者にとってより安価な選択肢となるミルクヴィータは、3月21日から低温殺菌牛乳1リットルを100タカで販売し始めた。
現在、半リットルパックを45タカではなく50タカで販売している。
11月初め、アーロン、アフタブ、プランなどの民間企業は牛乳の価格を1リットルあたり90タカから100タカに値上げした。
質問に対し、ミルクヴィタのマネージングディレクターであるザヒドゥル・イスラム氏は、協同組合が最後に牛乳の価格を調整したのは2022年7月だと述べた。
「2022年以降、牛乳の生産コストは1リットルあたり13.5タカ増加しました」と彼はフィナンシャルエクスプレスに語った。
イスラム氏は、協同組合は過去1年間、1リットル当たり8タカの補助金を出していたと述べた。
ミルクヴィタは損失を最小限に抑えるため、LGRDおよび協同組合省の農村開発部に価格調整案を提出し、先週承認された。
イスラム氏によれば、ミルクヴィタは現在1日当たり14万リットルの牛乳を供給しているが、市場は民間企業が独占している。
バングラデシュ消費者協会(CAB)副会長SMナゼル・ホサイン氏は、この値上げはイード前の間違った決断だと批判した。
「特に民間部門がほぼ寡頭政治になっている中で、より安価な選択肢としてミルクヴィータに頼ってきた何千人もの消費者にとっては衝撃だ。」
ホセイン氏はLGRD省、商務省、水産畜産省に対し、介入してイードの以前の価格に戻すよう求めた。
畜産サービス局によれば、バングラデシュは年間1500万トンの牛乳需要に対して990万トンの牛乳を生産している。
その不足分を補うために、12万~14万トンの粉ミルクを輸入している。
メールアドレス: tonmoy.wardad@gmail.com
Bangladesh News/Financial Express 20250324
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/milkvita-hikes-tk-10-per-litre-before-eid-1742752877/?date=24-03-2025
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