[The Daily Star]ラルモニルハットの解放戦争記念碑の舞台に設置された壁画が、3月26日の独立記念日に布で覆われているのが発見された。
トランスペアレンシー・インターナショナル・バングラデシュ(TIB)とコンシャス・シチズンズ・コミッティ(CCC)はともに、この事件に対して強く抗議し、非難した。
解放戦争記念碑は、ラルモニハット町カレッジロードにあるバングラデシュ国境警備隊(バングラデシュ国境警備隊)キャンプの向かいに位置し、ステージには1952年の言語運動、シェイク・ムジブル・ラフマンの3月7日の演説、ムジブナガル政府の樹立、パキスタン軍の降伏など、歴史的出来事を描いた壁画がある。
TIB 地域コーディネーターのモルシェド・アラム氏は、「独立記念日に、私たちは自由の闘士記念碑に敬意を表しに行きました。その時、記念碑の横にあるステージの壁画が布で覆われているのを見ました。私たちは衝撃を受けました。そこで花輪を捧げる代わりに、ステーション ロードにある鉄道殉教者記念碑に行き、敬意を表しました」と語った。
TIBは、地区当局が昨日、壁画を布切れで覆ったと述べた。
これに先立ち、昨年12月16日にも、地区当局は戦勝記念日を記念して同様の措置を取っていた。
CCCラルモニルハット地区支部長で、自由の闘士アジズル・イスラム・ビルプラティク大尉(退役)は、「この壁画には1952年から1971年までの一連の出来事が簡潔に描かれています。それを布で覆うという事件は、私を深く悲しませました。これは受け入れられません」と語った。
「我々の歴史と記念碑を隠すことは、独立戦争の精神を否定することを意味する」と彼は付け加えた。
この事件について尋ねられたラルモニルハット副長官のHMラキブ・ハイダー氏は、7月革命活動家らの反対により壁画が布で覆われたと述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250328
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/liberation-war-mural-shrouded-independence-day-3858936
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