ルワンダ、ベルギー政府との「いかなる協力」も禁止

[Financial Express]キガリ、3月28日(アラブニュース):ルワンダ統治委員会は、キガリが今月初めにブリュッセルとの外交関係を断絶したことを受けて、ルワンダで活動する国内外のNGOはベルギーの機関と協力することを禁止されたと発表した。

東アフリカの国でサービスの提供を監督するRGBは、この禁止措置は「宗教団体」や公益企業にも適用されると述べた。

ルワンダ政府は3月17日、コンゴ民主共和国での紛争中にベルギーが「一貫して自国を弱体化させた」としてベルギーとの外交関係を断絶した。

ルワンダとコンゴ民主共和国の旧宗主国であるベルギーは、この措置は「不釣り合い」であるとし、ルワンダの外交官に対する報復措置を約束した。

ルワンダ軍は、2021年以来、鉱物資源の豊富なコンゴ民主共和国東部の広大な地域を制圧してきたコンゴ民主共和国の武装集団M23を支援している。

同グループは今年初めに電撃的な攻勢を開始し、北キブ州と南キブ州の州都ゴマ市とブカブ市を制圧した。

RGBは、ベルギー政府またはその関連団体との現在のあらゆるプロジェクトや契約は「禁止」されており、「直ちに中止し、報告しなければならない」と述べた。

同委員会は木曜日に発表した声明で、「ベルギー政府、その機関、関連機関、プログラムから資金、助成金、寄付、財政的貢献を受け取ったり、これらに支出したりしてはならない」と述べた。

「子会社やパートナー組織を通じた間接取引を含め、こうした金融規制を回避しようとするいかなる試みも、厳しい罰則の対象となる」

政治・人権活動家のペリー・プルーデンス・イラグハ氏は、この決定は議会に提出されるべきだったと述べた。

しかし、RGBの最高経営責任者ドリス・ウウィチェザ・ピカード氏はXにこう書いている。「RGBは議会で可決された法律に基づいてそのような決定を下す権限を持っている。」

「これらの法律は、国民の団結や安全を侵害する活動に関与するNGOを停止する権限をRGBに与えている。」


Bangladesh News/Financial Express 20250329
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/rwanda-bans-any-kind-of-cooperation-with-belgian-government-1743184092/?date=29-03-2025