[The Daily Star]ガジプール・サファリパークからキツネザル3匹が盗まれた事件で一般捜査が提出されてから15日が経過したが、警察はまだ捜査を開始していない。
「3月23日の夜、公園の檻のような柵の網が切られ、キツネザル3匹が盗まれました。私たちは周囲を捜索しました。翌日、警察署にGDが提出されました。警察はまだ事件を登録しておらず、事件の捜査にも来ていません。警察に事件を登録するよう求める督促状も送られました。この件は、管区森林管理官を通じてガジプール警察署長に報告済みです」と、ガジプールサファリパークの責任者であるモハンマド ラフィクル イスラム氏は述べた。
「また、4月5日以降、鳥2羽が盗まれました。2羽とも後に回収されましたが、1羽は死んでいるのが見つかりました。公園には1,300羽以上の様々な種類の動物がいます。しかし、境界壁が低いため、夜間に公園内に侵入して網を切ることで動物を盗むのは簡単です。警備員はいません。4月5日以降、CCTVカメラも壊れているのが見つかりました。夜間の警備は強化され、新しいCCTVカメラが設置される予定です」と彼は述べた。
同氏は、この事件をめぐっては、野生生物管理と自然保護を担当する水産海洋省が率いる調査委員会が組織されたと付け加えた。
連絡を受けたスリープール警察署の責任者であるモハメド・ジョイナル・アベディン・モンダル氏は、昨日の事件に関して身元不明の容疑者に対して訴訟が起こされており、捜査が進行中であると語った。
サファリパーク当局によると、昨年11月22日にも、同じ方法でコンゴウインコ2羽が盗まれていた。事件が起こってから警察はトンギバザール地区で強制捜査を行い、アリフ容疑者(23歳)を逮捕した。アリフ容疑者はコンゴウインコ1羽を生きたまま救出したが、もう1羽は死んでいるのが発見された。
2018年8月6日、2匹のキツネザルが、他の様々な鳥類や動物とともに、密輸中にハズラット・シャージャラル国際空港から回収された。オス1匹とメス1匹のキツネザルは、後にサファリパークに引き渡された。同年11月27日、キツネザルのカップルに2匹の子が生まれた。しかし、昨年2月25日に1匹が死亡し、3匹のキツネザルが残された。
Bangladesh News/The Daily Star 20250409
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/3-lemurs-stolen-gazipur-safari-park-3866716
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