[The Daily Star]レキットベンキーザー(バングラデシュ)は、年間利益の減少にもかかわらず、過去最高の配当金支払いを発表した。
ダッカ証券取引所(DSE)のニュースボードに昨日掲載された情報によると、同社の取締役会は2024年の最終現金配当金として3,330%、1株当たり333タカを推奨した。
記録的な配当金の発表を受けて、この多国籍企業の株価はDSEの午前の取引で0.82%上昇し、3,980タカとなった。
同社は2024年に7億5200万タカの利益を計上したが、これは前年比8パーセントの減少である。
2023年の1株当たり利益は173.65タカから159.17タカに減少した。同期間、1株当たり純営業キャッシュフローは253.56タカから22.55タカに急減した。
著名な多国籍企業であるレキットベンキーザー(バングラデシュ)は、1961年の設立以来、同国で長年にわたり事業を展開している。
デトール、ハーピック、リゾールなどの有名ブランドで知られる同社は、健康、衛生、家庭用ケア製品を幅広く製造・販売しています。
今年2月28日現在、レキットベンキーザーの取締役は同多国籍企業の株式の86.96%を保有し、政府は3.77%を保有していた。
DSEによれば、一般投資家は株式の5.12%を保有していた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250409
https://www.thedailystar.net/business/news/reckitt-benckiser-declares-3330-cash-dividend-3866226
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