5月までにコンサルタントの任命が予定されている

[Financial Express]チッタゴン、4月13日:チッタゴン-コックスバザール高速道路の全長26キロに及ぶバイパス4本と高架橋1本を建設するためのコンサルタントの任命が来年5月までに行われる予定である。

関係筋によると、外国合弁企業3社による入札の評価は既に完了しており、評価報告書は2月に関係省庁に提出された。その後、関係省庁は政府調達に関する内閣委員会(CCGP)に提出し、今月か来月にも承認される見込みだ。

道路・高速道路局のプロジェクトディレクター(PD)兼副主任技師であるシャマル・クマール・バッタチャリヤ氏は、プロジェクトの承認後、コンサルタントの選任手続きを開始したと述べた。評価はすでに完了している。

JICA(日本国際協力機構)による審査が完了した後、承認を得るために関係当局に送付されます。「現在、JICA(日本国際協力機構)の決定を待っています。コンサルタントによる設計と入札書類は、JICA(日本国際協力機構)による審査後に作成されます。コンサルタントは今月(4月)か来月(5月)に任命されることを期待しています。」

彼は、「すべて順調に進んでいます。このプロジェクトには、3本のバイパス新設、1本の旧バイパスの改良、そして高架橋の建設が含まれます。3キロメートルの高架橋には多額の費用がかかります。プロジェクトは2029年に完成する予定です」と述べた。

同氏は、「既に3社の外国合弁企業による入札の評価が完了している。そのうち1社が本プロジェクトのコンサルタントに任命される。任命されたコンサルタントはプロジェクトの詳細設計を作成し、入札を募集する。その後、請負業者の選定のための入札が募集される」と述べた。

同氏は、「プロジェクトの作業は今年半ばに開始される予定だ。プロジェクトの実現可能性調査は完了している」と述べた。

関係筋によると、国家経済評議会執行委員会(ECNEC)は最近、855億6000万タカの費用がかかる高速道路開発プロジェクトを承認した。

情報筋によると、パティヤに5.4キロのバイパスが建設される。さらに、ドハザリに3.3キロ、ロハガラに5.1キロ、チャカリアに6.8キロのバイパスが建設される。サトカニアのケラニハットに3.5キロの高架橋が建設される。

バイパスは、両側に幅2.5メートルの緊急時用車線を備えた4車線となり、高架道路は6車線となる。


Bangladesh News/Financial Express 20250414
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/appointment-of-consultant-expected-by-may-1744567245/?date=14-04-2025