[Financial Express]バングラデシュ民族主義党(BNP)幹部らは、暫定政府が今年12月から来年6月までの間に選挙日を不確定としていることを批判し、今年中に確実なロードマップと選挙日を定めるよう要求した。
BNP常任委員のサラディン・アハメド氏は、選挙の日程を曖昧にし、12月と6月の間で繰り返し変更することで、首席顧問のムハマド・ユヌス博士は誰に仕えているのかという疑問を提起した。
BNP幹部は「誰を応援しているのですか?この中間層で、どの非民主的な勢力に利益を与えているのですか?誰の利益のため、誰の政策を実行するために、首席顧問は12月から6月まで頻繁に出入りしているのですか?なぜ同じ場所に留まれないのですか?」と問いかけた。
「あなたは世界的に有名で尊敬されている人物です。しかし、国民も国際社会も、(12月から6月にかけての選挙に関する発言を)このように左右されることを快く受け止めることはできないでしょう」と彼は続けた。
アハメド氏は日曜日、ジャティヤ・プレス・クラブ講堂で行われたバサニ・アヌシャリ・パリシャッドの2025年全国代表者評議会で主賓として演説し、これらのことを語った。
ユヌス氏とBNPの会談に言及し、同氏はユヌス氏の言葉を引用して、12月の総選挙を視野に入れて活動していると語った。
「選挙管理委員会と面談しました。選挙準備はすべて来年6月までに完了する予定です。12月までに選挙を実施したいと意欲的だとおっしゃっています」と彼は付け加えた。
同氏は、8月の政権交代は民主的変革への願望から起こったと述べた。
「もし誰かがこれを革命と呼ぶなら、私は遺憾の意を表します。これは社会革命ではありません。経済・社会の慣習や制度を変えるための革命でもありません。民主主義の大衆蜂起、学生の大衆蜂起は、民主主義の願望から民主的権利を取り戻すためにファシズムに対抗して起こったのです」と彼は説明した。
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Bangladesh News/Financial Express 20250414
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/bnp-criticises-govt-for-continuous-election-date-shift-1744567147/?date=14-04-2025
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