[Financial Express]アル・アラファ・イスラミ銀行の取締役ファルマン・R・チョウドリー氏は、代理店銀行業務における不正行為に関与していた可能性があると中央銀行が判断したため、3か月間の強制休職処分を受けた。
同銀行のホジャ・シャリア会長が署名した書簡によると、シャリア法を基盤とする同銀行の取締役会は日曜開催の第421回取締役会で、銀行代理部門に特に焦点を当てた同銀行のさまざまな問題や業務に関するバングラデシュ銀行(BB)の特別検査報告書を検討した。
「特別調査結果により、あなたとあなたのチームメイト数名が、ガバナンスと監督における特定の不正行為と欠陥について責任を負うことになった」と、同日マネージングディレクターに送られた書簡には記されていた。
同銀行によると、中央銀行の調査結果の重大性を考慮し、取締役会は満場一致で同氏を今後3カ月間、即時強制休職にすることを決議した。
最高経営責任者は、銀行の副取締役であるラファト・ウラー・カーン氏に職務と責任を引き継ぐよう勧告され、同氏は取締役会が指定した休暇期間中、取締役(現任)としての責任を負うことになる。
匿名を条件に、銀行関係者は、夕方に開かれた取締役会の後、常務取締役と数人の幹部が強制的に休暇を命じられたと語った。
銀行関係者は、それ以上詳しく説明することなく、この件をフィナンシャル・タイムズに明らかにした。
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Bangladesh News/Financial Express 20250414
https://today.thefinancialexpress.com.bd/first-page/al-arafah-bank-md-on-forced-leave-1744568460/?date=14-04-2025
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