[The Daily Star]米国が大半の国に対する新たな関税を90日間停止したにもかかわらず、投資家心理が依然として慎重なため、株価は昨日下落し、2日続伸がストップした。
先週の市場は、米国が「相互関税」を課す決定をしたことをめぐる懸念に圧迫され、下落して取引を終えた。この懸念は、イード休暇後の最初の取引での取引活動を鈍らせた。
ダッカ証券取引所の指標となるDSEX指数は先週、13.93ポイント(0.27%)下落し、5,205.23で取引を終えた。
昨日、DSEXは35.55ポイント(0.68%)下落し、5,169.68で取引を終えた。
シャリアに基づくDSES指数は0.57%下落して1,166.21となり、優良株で構成されるDS30指数は0.82%下落して1,911.97で取引を終えた。
売買代金も減少し、投資家の関心の低下を反映して、前日の540.16億タカから23%減の414.31億タカとなった。
取引された395銘柄のうち、79銘柄が上昇、270銘柄が下落、48銘柄が変わらずだった。
イースタン・ケーブルズが9%上昇して最大の上昇銘柄となった一方、プライム・バンクは11%下落し最大の下落となった。
Bangladesh News/The Daily Star 20250414
https://www.thedailystar.net/business/news/stocks-fall-investors-stay-cautious-3870806
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