[The Daily Star]バングラデシュの外貨準備高は昨日、送金や輸出収入による外貨流入の増加により、約10か月ぶりに210億ドルを超えた。
国際通貨基金(IMF)の計算方法によると、中央銀行の最新データによると、外貨準備高は日曜時点で211億1000万ドルとなり、前日の208億9000万ドルから増加した。
外貨準備高は昨年7月に210億ドルの水準に達した。
しかし、外貨準備高総額(中央銀行の計算による)は木曜日の261億4000万ドルから263億8000万ドルに増加した。
送金と輸出収入の増加傾向により外貨準備高が増加していると、中央銀行の理事長兼広報官のアリーフ・ホセイン・カーン氏はデイリー・スター紙に語った。
同氏は、暫定政府がマネーロンダリング対策に講じた措置により、準備金が増加したとも付け加えた。
3月の送金流入額は32億9000万ドルに達し、バングラデシュ史上、単月としては最高額となった。
Bangladesh News/The Daily Star 20250414
https://www.thedailystar.net/business/news/forex-reserves-cross-21b-again-3870486
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