ガソリンに次いで食用油が高騰

ガソリンに次いで食用油が高騰
[Financial Express]工業用ガス価格が上昇した直後、政府が大豆油とパーム油の最高小売価格(MRP)を引き上げたことで、食用油の価格がさらに上昇した。 

瓶詰め大豆油の価格は1リットルあたり14タカ上昇し、189タカとなった。価格は175タカだった。

大豆油とパーム油の小売価格(MRP)は1リットルあたり157タカから12タカ値上がりして169タカとなった。

今回の値上げにより、5リットルボトル入り石油の価格は852タカから922タカに値上がりした。

暫定政府の商務顧問シェイク・バシル・ウディン氏は火曜日、事務局で地元の精製業者や食用油取引業者との会合を開き、決定された新たな価格を発表した。

バングラデシュ植物油精製・バナスパティ製造者協会(BVORVMA)はここ数カ月、消費者権利運動家にとって納得できない理由で、大豆油とパーム油の価格を頻繁に調整するよう業界に要請していた。

同アドバイザーは、好奇心旺盛な記者らに対し、値上げは「消費者に多少のプレッシャーをかけることになる」と認めた。

輸入に依存する油の市場は頻繁に不安定になる。最近の例では、大豆油が最近店頭から消え、非公式な価格高騰を招いた。

バングラデシュの食用油の年間需要は250万~300万トンで、その95%以上を輸入で賄っている。商務省によると、2024年度には約230万トンの未精製食用油を輸入した。

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Bangladesh News/Financial Express 20250416
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/after-gas-cooking-oil-gets-costlier-1744740658/?date=16-04-2025