ダッカは、少数派イスラム教徒を完全に保護するための措置を講じるようデリー政府に要請した。

ダッカは、少数派イスラム教徒を完全に保護するための措置を講じるようデリー政府に要請した。
[Prothom Alo]主席顧問の報道官シャフィクル・アラム氏は、暫定政府はインドが西ベンガル州ムルシダバードでの民族紛争にバングラデシュを巻き込もうとする試みに強く抗議し、隣国に対し同地のイスラム教徒少数派を「完全に保護する」措置を取るよう求めたと述べた。

「ムルシダバードでの民族紛争にバングラデシュを関与させようとするいかなる試みも強く否定する」と、同氏は木曜日、外務士官学校での記者会見の合間にBSSに語った。

アラム氏は、バングラデシュ政府は人命と財産の損失をもたらしたイスラム教徒への攻撃を非難したと述べた。

「インド政府と西ベンガル州に対し、イスラム教徒の少数派を完全に保護するためにあらゆる措置を講じるよう強く求める」と付け加えた。

先週、イスラム教徒が多数を占めるムルシダバード地区で、ワクフ(改正)法に対する抗議活動中に暴動が発生した。インドメディアの報道によると、抗議活動はマルダ、ムルシダバード、南24パルガンス、フーグリーの各地区に広がり、放火、投石、道路封鎖に至った。

インド外務省の予備調査では、この暴力事件にバングラデシュ人の悪党が関与した疑いがあることが示唆されたと報じられている。


Bangladesh News/Prothom Alo 20250418
https://en.prothomalo.com/bangladesh/r236k7tdok