[Financial Express]ロイター通信によると、金価格は前日の急騰後、投資家が長い週末を前に利益確定をしたことを受けて木曜は下落したが、ドル安と米中貿易摩擦の激化で金価格は1オンス当たり3,300ドル以上の水準を維持した。
スポット金は、セッション序盤に過去最高値の3,357.40ドルを付けた後、東部標準時午前8時58分(グリニッジ標準時12時58分)時点で0.5%下落し、1オンスあたり3,326.51ドルとなった。
独立系金属トレーダーのタイ・ウォン氏は「今週の金価格の目覚ましい上昇と、市場では珍しい長い週末を控えていることを考えると、金は短期的に反落する可能性がある」と述べた。
金価格は水曜日に3.6%上昇した。
一方、スポット銀は0.9%下落し、1オンス当たり32.46ドルとなった。
Bangladesh News/Financial Express 20250418
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/golds-record-rally-pauses-1744903263/?date=18-04-2025
関連