科学者らが遠い惑星に生命が存在する「これまでで最も強力な証拠」を発見

[Financial Express]ロンドン、4月17日(BBC):科学者たちは、別の恒星を周回する遠く離れた世界に生命が存在する可能性があるという、新たな、しかし暫定的な証拠を発見した。

ク2ー18ブと呼ばれる惑星の大気を研究しているケンブリッジ大学の研究チームは、地球上では単純な生物によってのみ生成される分子の兆候を検出した。

これはNASAのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)によって惑星の大気中に生命に関連する化学物質が検出された2度目の、そしてより有望な事例である。

しかし、研究チームと独立天文学者たちは、これらの結果を裏付けるにはさらなるデータが必要だと強調している。主任研究者のニック・マドゥスダン教授は、ケンブリッジ大学天文学研究所の研究室で筆者に、決定的な証拠をすぐに得られることを期待していると語った。

「これは、宇宙に生命が存在する可能性を示すこれまでで最も強力な証拠です。現実的に言えば、この信号は1~2年以内に確認できるでしょう。」

ク2ー18ブは地球の2.5倍の大きさで、地球から700兆マイル(124光年)離れている。


Bangladesh News/Financial Express 20250418
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/scientists-find-strongest-evidence-yet-of-life-on-distant-planet-1744905462/?date=18-04-2025