左派の学生団体がクエットに連帯してトーチ行進を実施

左派の学生団体がクエットに連帯してトーチ行進を実施
[The Daily Star]左派学生団体連合「ゴノタントリク・チャトラ・ジョット」は昨日、クルナ工科大学で抗議活動を行っている学生に対する訴訟の取り下げと同大学副学長の辞任を求めてたいまつ行進を行った。

行列はTSCのパイラ・チャッターから始まり、VCチャッター、マドゥール食堂、中央図書館を経て、昨晩ダッカ大学のラジュ記念碑の基部で終了した。

聖火行列の後に短い集会が開催され、バングラデシュ・チャトラ連合、ビプラビ・チャトラ・モワトリー、バングラデシュ・サマジタントリク・チャトラ戦線、バングラデシュ・ゴノタントリク・チャトラ評議会、ブリホットロ・パルボット・チョットグラム・パハリ・ソンシャドの指導者らが集会で演説した。

集会の演説者は、KUETの学生に対する訴訟と停学命令の即時取り下げを要求し、大学副学長の辞任を求めた。

集会では、左派系学生団体の指導者らも、教師、学生、ジャーナリストへの襲撃容疑で2月13日に2年間の停学処分を受けたチッタゴン大学の女子学生9人に対する停学処分の撤回を求めた。

チッタゴン大学の女子学生9人が停学処分を受けたことに触れ、サマジタントリク・チャトラ戦線のサルマン・シッディーキ会長は「これは女性を狙った弾圧行為だ」と主張した。

集会で演説したバングラデシュ・チャトラ・ユニオンのDU部門代表メグマラー・バス氏は、蜂起後の学生指導部は暴徒化と政治権力の確保に忙しいと語った。

彼はまた、学生主導の蜂起後も政治文化はまったく変わっていないと考えており、ダッカ大学で「ゲストルーム文化」が復活するのではないかと警告した。

バングラデシュ・ゴノタントリク・チャトラ評議会のサイエドゥル・ホック・ニサン会長は、KUET当局は学生への攻撃の加害者に対して措置を取るのではなく、学生への繰り返しの暴行を行っていると主張した。

CUの状況について、ビプラビ・チャトラ・モイトリーの会長ジャビル・アハメド・ジュベル氏は「暴徒の行動に反対した者が停職処分を受けた」と述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20250419
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/education/news/left-leaning-student-orgs-hold-torch-procession-solidarity-kuet-3874571