バングラデシュの学生の入学を取り消すために外国の教育機関にメールを送った若者が逮捕される

バングラデシュの学生の入学を取り消すために外国の教育機関にメールを送った若者が逮捕される
[The Daily Star]チッタゴン首都圏警察の対テロ部隊傘下のサイバー犯罪チームは昨日、米国を含む外国の大学に出願したバングラデシュ人学生の入学を取り消すことを目的としたサイバーキャンペーンを実行した疑いで21歳の若者を逮捕した。

C議員のサイバー犯罪課の責任者であるサンジョイ・クマール・シンハ警部は、被告のアブドラ・アル・ジュナイド容疑者(21)は地元警察の協力を得てボグラ・サダールのタンタニア地区で拘束されたと述べた。

C議員によると、被告人は「ドレイクの理由(理由のあるドレイク)」というタイトルのフェイスブックページを運営し、海外奨学金を獲得した学生に対する虚偽の名誉毀損コンテンツを投稿していた。

C議員CTU部隊が発表したプレスリリースによると、米国の大学で奨学金を獲得したHSCの学生から苦情が寄せられた。大学は2月12日、大学側へのメールを受け、奨学金を取り消した。当局は学生に対し、申請時に虚偽の書類を提出した疑いがあると通知した。

捜査の結果、ジュナイド容疑者は被害者のノートパソコンに保存されていたデータに不正アクセスし、ハッキングを行っていたことが判明した。彼は被害者が書いたエッセイの大部分をFacebookページに掲載し、偽造・捏造であると虚偽の主張をした。さらに、被害者の写真を違法に投稿し、被害者に連絡を取って金銭を脅迫するよう求めていた。

C議員当局によると、被告は300~400人の学生をさらに摘発し、ビザ発給停止を求めて外国大使館に訴えると脅迫していた。また、インターネット上に「国中を泣かせる」と脅迫する投稿もしていた。

警察は、彼の無謀な行動によりすでに数名の学生が深刻な結果に直面しているのではないかと懸念していると声明は付け加えた。

この件に関してはクルシ警察署に事件が起こされている。


Bangladesh News/The Daily Star 20250420
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/youth-arrested-over-emailing-foreign-institutions-cancel-bangladeshi-students-admissions-3875451