拉致されたCU学生の解放を求めて抗議活動が行われた

[The Daily Star]チッタゴンの先住民学生グループは昨日、カグラチャリで誘拐されたとされるチッタゴン大学(CU)の学生5人の即時解放を求めて人間の鎖を形成した。

伝えられるところによると、学生たちはビジュー祭りに参加した後、4月16日にキャンパスに戻ってきたところだった。

さらに、BNPの学生組織であるチャトラ・ダルのCU支部の指導者や活動家らも午後12時頃の抗議活動に参加し、学生たちへの連帯を表明した。

彼らはまた、当局が彼らの救出のために効果的な措置を講じ、加害者を裁判にかけるよう要求した。

抗議者らによると、CUの学生5人はカグラチャリのギリフル地区で統一人民民主戦線(UPDF)のメンバーに拉致されたという。

CU教育研究院の学生、ホイサン・クミさんは、「拉致された5人の友人の解放を要求します。彼らがどうしているかは誰も知りません。大学当局には、彼らを無事に連れ戻すよう強く求めます」と述べた。

もう一人の学生、オリオン・チャクマさんは、「私はビジュ祭に参加していました。帰宅後、友人たちが拉致されたことを知りました。彼らの即時解放を求めます」と語った。

CUチャトラ・ダルのアラウディン・モフシン会長は、「政治的立場に関わらず、私たちは皆、より良いバングラデシュを築くことを目指しています。これほど大きな進歩を遂げた今、このような行為は私たちの社会にあってはならないものです」と述べた。

UPDFの広報担当者アンギャ・マルマ氏は以前、この事件への関与を否定していた。

一方、ランガマティでは、ランガマティ先住民学生協会の旗を掲げた学生グループが行進し、同様の要求を訴える集会を開いた。

学生たちはランガマティ・チッタゴン高速道路も封鎖し、一時的に道路の交通を停止させた。

[このレポートにはランガマティの特派員が協力しました]


Bangladesh News/The Daily Star 20250421
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/protests-held-release-abducted-cu-students-3876086