ACC、ラジシャヒ元市長リトン氏とその家族を提訴

[The Daily Star]汚職防止委員会(ACC)は、ラジシャヒ市前市長AHMカイルザマン・リトン氏、その妻シャヒン・アクテル・レニ氏、およびその娘に対し、2億8,560万タカ相当の不法な財産を蓄積した疑いで3件の訴訟を起こした。

ACCのアクタル・ホセイン事務局長は昨日、ダッカのセグンバギチャにある同委員会本部でこの情報を確認した。

リトンは3件の事件すべてで被告として挙げられており、1億3500万タカ相当の財産を不法に取得し、12の銀行口座を通じて総額5億2230万タカに上る不審な取引を行ったとして告発されている。

妻のシャヒンは、1億1,410万タカ相当の違法資産を取得した罪で起訴された。また、彼女名義の13の銀行口座で、7億6,290万タカに上る不審な取引を行った疑いもある。

彼らの娘、アニカ・ファリハ・ザマンは、6億8000万タカ相当の不法な財産を取得したほか、5つの銀行口座を通じて2億4400万タカの疑わしい取引を行ったとして告発されている。


Bangladesh News/The Daily Star 20250423
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/acc-sues-ex-rajshahi-mayor-liton-family-3877786