[The Daily Star]クルナ工科大学(クエット)の少なくとも32人の学生が昨日、モハメド・マスード副学長の辞任を要求し、2日連続のハンガーストライキを実施した。
ハンガーストライキは月曜日の午後4時頃に始まった。
午前中、学生福祉センターの正門を訪れた際、ハンガーストライキ中の学生数名が蚊帳の下で休んでいる様子や、読書をしている学生たちがいた。近くには白い救急車が停まっていた。
抗議者らによると、生徒の1人が体調を崩し、治療を受けているという。
抗議活動を行っている学生団体のメディア担当責任者は、匿名を条件にデイリー・スター紙にこの件を認めた。
同氏は「医師がそう言うなら、クルナ医科大学病院か別の施設に移送する」と語った。
クエット医療センターの副主任医務官、SMアリフ・イフテカール氏は、「学生の一人は以前から肝臓病を患っていました。彼がハンガーストライキ中、私たちは彼を訪ね、肝臓の問題を抱えているため、そのようなリスクを冒さないようアドバイスしました」と述べた。
「我々は彼に初期治療を施し、彼は外部の病院に搬送された」と彼は付け加えた。
他の2人の学生もセンターで一次治療を受けたと彼は伝えた。
一方、教育顧問のC・R・アブラー教授は学生たちにハンガーストライキを撤回するよう促した。
教育省のプレスリリースによると、同氏は昨日電話で抗議参加者らと話し、ストライキは彼らの健康に深刻な影響を及ぼす可能性があると述べた。
アブラー教授は、政府は彼らの要求を認識しており、高官級代表団が近々クエットを訪問し、すべての関係者と面会して危機解決に向けた措置を講じる予定であると述べた。
もう一つの展開として、昨日、ダッカ大学の学生数名がクエットの学生たちへの連帯を表明しました。彼らはキャンパス内で行進を行い、クエットの元学生たちも参加しました。ラジュ記念像では集会が開かれました。
別のプログラムとして、バングラデシュ民主学生評議会が同じ会場で象徴的なハンガーストライキを実施した。
バングラデシュ工科大学の学生たちもクエット高校の学生たちへの支持を表明した。
一方、国民市民党(NCP)は昨夜の記者会見で、ハンガーストライキへの連帯を表明し、政府に対し、この危機を解決するための措置を講じるよう強く求めた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250423
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/kuet-students-continue-hunger-strike-3877831
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