チャンカルプルの残虐行為:ICT検察官が5月25日に告訴へ

チャンカルプルの残虐行為:ICT検察官が5月25日に告訴へ
[The Daily Star]国際刑事裁判所は昨日、検察側が元ダッカ警視庁長官ハビブル・ラーマン氏と他の警察職員7名を起訴する期限を5月25日に定めた。

彼らは昨年8月5日に首都チャンカルプルで6人を殺害したとして告発されている。

捜査官らは4月20日に捜査報告書を検察に提出した。

タジュル・イスラム主任検事は昨日、正式に告訴する前に捜査報告書を検討するため4週間を要求した。

法廷はその後5月25日までの猶予を与えた。

捜査機関によると、他の7人の被告人は、元ダッカ警視庁共同コミッショナーのスディップ・クマール・チャクラボルティ、元追加副コミッショナーのシャー・アラム・モハマド・アクタルル・イスラム、元ラムナダッカ警視庁副コミッショナーのモハマド・イムルル、シャーバグ警察署の元警部アルシャド・ホセイン、そして巡査のスジョン、イマズ・ホセイン、ナシルル・イスラムである。

タジュル検察官は以前、ハビブール氏と他の数名が命令を出し、残りの者は抗議者6人の殺害に直接関与したと述べていた。

被告4人(アルシャド、スジョン、イマズ、ナシルル)は現在拘留されており、昨日法廷に召喚された。

「今回の事件では、証拠から警察官のみが関与していたことが示唆される。民間人や政治活動家も関与していたことを示す証拠が出れば、別途訴追する」とタジュル氏は記者団に述べた。

チャンカプール地域で人道に対する罪の事件が発生しており、捜査が進行中であると彼は述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20250423
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/atrocities-chankharpul-ict-prosecutors-press-charges-may-25-3877466