[The Daily Star]昨日、チッタゴン県ラオザン郡で、ジュボ・ダル在住の男性が白昼堂々、武装した犯罪者らに射殺されたとみられる。
被害者はウパジラ在住のジュボ・ダル活動家、ムハンマド・イブラヒムさん(30)であると、ラオザン警察署の責任者であるムハンマド・モニルル・イスラム氏は述べた。
警察は主に、彼がライバルたちによって覇権をめぐって殺害されたと疑っている。
「昨年8月5日以来、ラオザンでは11人が殺害されており、そのうち少なくとも10件は政治的対立が原因で起きた」と彼は語った。事件は午後1時半頃、ガジパラ村で発生し、10人ほどの男の集団がイブラヒムさんを地元の店に押しかけ銃撃したと警察と目撃者は述べた。
警察によれば、イブラヒム氏と、先月起きたバカリア二重殺人事件の容疑者であるライハン氏の間には長年にわたる確執があったという。
イブラヒムさんは胸と頭を3発撃たれたと語った。
「イブラヒムとライハンは共にラオザンで恐怖政治を展開した。以前は両者は良好な関係にあった。数日前、イブラヒムはライハンのグループを離れ、この地域の支配権を握ろうとした。これが紛争の引き金となった可能性がある」と、モニルル司令官は述べた。
OCは、警察が遺体を発見し、検死のためにチッタゴン医科大学病院の遺体安置所に送ったと述べた。
この事件については訴訟が進行中である。
C議員バカリア警察は、ライハン氏が先月の二重殺人事件の容疑者であることを確認した。3月30日、6台のバイクに乗った13人の犯罪者集団が、港湾都市バカリア地区で標的を絞った殺害作戦を実行した。
ジュボ・ダルのもう一人の活動家、マニック・アブドラは4月20日に自宅で射殺された。
何度も試みたにもかかわらず、事件を目撃した被害者の叔父のアブドゥル・ハリム氏にコメントを求めたが、連絡が取れなかった。
Bangladesh News/The Daily Star 20250423
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/jubo-dal-man-shot-dead-raozan-3877961
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