[Financial Express]バングラデシュとブータンは、果物、野菜、スパイスなどの農産物に特に重点を置き、二国間の貿易関係を強化しようとしているとバングラデシュ連合ニュースが報じている。
両国のビジネスリーダーは、南アジア2国間の貿易の可能性を解き放つために相互協力を拡大することの重要性を強調した。
議論は水曜日にバングラデシュ商工会議所連合会(FBCCI)が首都の本部で開催した会議で行われた。
この会合にはブータン代表団とバングラデシュのビジネスリーダーらが集まり、新たな協力の道を探った。
ブータン代表団を率いたのは、地域農業マーケティング協同組合事務所(RAMCO)の地域ディレクター、ダワ・ダクパ氏だった。
また、FBCCI国際関係部門責任者のモハンマド ザファル・イクバル氏とダッカのブータン大使館の公使参事官(商務担当)のダワ・ツェリン氏も出席した。
参加者は、市場の潜在能力を最大限に引き出すために輸出入手続きを簡素化する必要性を強調した。
また、より効率的な貿易の流れを促進するために、サプライチェーンの仕組みを改善し、支援インフラを開発し、港湾能力を増強することの重要性も強調した。
バングラデシュ側の出席者には、FBCCI元理事のハジ・モハンマド・エナイェトゥラー氏とフェルドゥシ・ベグム博士、バングラデシュ飼料原料輸入業者協会会長のAMアミールル・イスラム・ブイヤン氏、モハンマドザキル・ホセイン氏、シェイク・アル・マムーン氏がいた。
双方の関係者は、農業分野での協力強化が、未開拓分野の開拓と各国の独自の強みと資源の活用に重点を置きながら、相互に利益のあるパートナーシップへの道を開くことができるという点で合意した。
Bangladesh News/Financial Express 20250424
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/fbcci-bhutan-delegation-explore-enhanced-agri-trade-cooperation-1745426971/?date=24-04-2025
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