[The Daily Star]少数民族コミュニティの学生を代表する組織、パハリ・チャトラ・パリシャッド(PCP)が出した声明によると、1週間前に拉致されたチッタゴン大学(CU)の学生5人が解放された。
さまざまな民族コミュニティ出身の学生5人は水曜日に解放されたと報じられていたが、PCPが彼らの解放を確認する声明を発表したことで昨日この問題が明るみに出た。
警察によれば、4月16日にビジュー祭りを祝った後帰宅途中にカグラチャリのギリフル地区で行方不明になっていた5人の学生は、現在はそれぞれの村の家に滞在しているという。
「PCPは学生たちの無事の帰還を確認する声明を発表しました。学生たちの家族にも連絡を取りましたが、彼らも拉致被害者たちが帰宅したことを確認しています」と、カグラチャリ警察署長のアレフィン・ジュエル氏はバングラデシュ連合ニュースに語った。
拉致された5人の学生は、国際関係学を専攻するリション・チャクマさん、美術を専攻するマイトリモイ・チャクマさんとアルドリン・トリプラさん、演劇学部のディビー・チャクマさん、動物学部のロンギ・ムロさんである。
彼らは全員、チッタゴン大学の2023-24年度に在籍する1年生です。
彼らはオートリキシャの運転手とともに拉致されたが、運転手は後に解放された。
拉致事件後、人民共産党(PCJSS)と連携する同党は、事件の背後に統一人民民主戦線(UPDF)がいると非難した。
しかし、UPDFの地区組織者であるアンギャ・マルマ氏は、同グループは関与していないと主張し、繰り返し疑惑を否定した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250425
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/5-cu-students-freed-week-after-abduction-3879376
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