セブンイレブンのオーナーは、米国の関税が消費者信頼感に打撃を与えているため、コスト削減が必要だと述べている

[Financial Express]東京、4月25日(ロイター):セブン 「小売環境はいくぶん厳しくなるだろうというのが私の予想だ」と、日本の小売複合企業の次期最高経営責任者(CEO)スティーブン・デイカス氏は記者団に語った。

ドナルド・トランプ米大統領が世界貿易の再構築を目指す中で導入、あるいは実施中の関税は、価格の急騰を招くと予想されており、小売業者にとって困難な課題となっている。米国の消費者心理は4月に悪化し、12ヶ月間のインフレ期待は1981年以来の高水準に急上昇した。

来月就任する社外取締役のダカス氏は、米国の関税が同社に与える最大の影響はサプライヤーへの直接的な影響ではなく、消費者の行動に及ぶだろうと付け加えた。

「このような環境下では、サプライチェーンをもっと厳しく見直し、コストを徹底的に削減し、しっかりと管理する必要がある」と同氏は語った。

カナダのアリマンタシオン・クシュ・タール社による470億ドルの買収提案に渋々応じたセブン 北米の収益はセブンの73%を占める セブン 同氏は「新規株式公開によって、店舗へのより積極的な投資を行うための財務的柔軟性が得られる」と述べ、より収益性の高いクイックサービスレストランを備えた店舗数を増やしたいと付け加えた。


Bangladesh News/Financial Express 20250427
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