[Financial Express]バチカン市、4月26日(ロイター):大統領、王族、そして弔問客が土曜日、厳粛な葬儀でフランシスコ法王に別れを告げた。枢機卿は、移民、虐げられた人々、そして環境への配慮という法王の遺産を守り続けるよう訴えた。バチカンは土曜日、サン・ピエトロ広場での葬儀ミサの後、フランシスコ法王はローマで最も愛された教会に埋葬されたと発表した。
月曜日に88歳で亡くなったフランシスコ教皇は、午後1時(グリニッジ標準時11時)からイタリアの首都にあるサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂で30分間の式典が行われ、埋葬された。
これらの問題で法王と衝突してきたドナルド・トランプ米大統領は、広大なサン・ピエトロ広場にあるフランシスコの棺の片側に外国の要人らとともに座った。
反対側には、次期法王を選ぶ枢機卿らが座っていた。バチカンは、式典には25万人以上が出席し、広場や周囲の道路は人で埋め尽くされたと推定している。
埋葬自体は厳重なプライバシーのもとで執り行われた。教皇車はペルジーノ門からバチカンを出発した。この門は、フランシスコが教皇宮殿内の華麗なルネサンス様式の居室ではなく、居住することを選んだサンタ・マルタのゲストハウスからわずか数メートルのところにある通用口だった。
Bangladesh News/Financial Express 20250427
https://today.thefinancialexpress.com.bd/first-page/world-bids-farewell-to-pope-with-massive-funeral-1745687968/?date=27-04-2025
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