イスラム統一プラットフォームが連帯集会を開催

イスラム統一プラットフォームが連帯集会を開催
[The Daily Star]「反覇権ムスリム統一プラットフォーム」は昨日、ダッカのジャティヤ・プレスクラブ前で集会を開き、パレスチナ、インド、ミャンマーのアラカン地方の抑圧されているイスラム教徒コミュニティとの連帯を表明した。

プレスリリースによると、このイベントでは、ムハンマド・ミザヌール・ラフマン氏、サイド・ムハンマド・ハサン・アル・アズハリ氏、サイド・サイフル・イスラム・バーリ氏、シャフィク・アル・ムジャデディ氏、イムラン・フセイン・トゥシャール氏を含む主要な主催者や広報担当者によるスピーチが行われた。

ダッカ・クアデリア・タイヤビヤ・アリア(カミル)マドラサの副校長、アブル・カシェム・ムハンマド・ファズルル・ハック氏が集会で宣言文を読み上げた。

「7月の蜂起の核心精神は、抑圧者に立ち向かい、支配に反対する声を上げることだった」と宣言は述べている。

同プラットフォームは、「7月蜂起の精神を記憶し、体現」しながらバングラデシュの未来を再建することを誓った。

また、同声明は、パレスチナ、インド、アラカン(ラカイン)の抑圧されているイスラム教徒を支持する世界的な世論の形成を呼びかけ、「国連による直接介入とパレスチナの独立国家としての承認」を要求し、「インド下院で可決された違憲のワクフ法案」の廃止を求めた。

同綱領はまた、「8月5日以降の神社への攻撃と放火」の捜査を促し、「責任者への懲罰」を要求した。

宣言ではまた、「旧独裁政権による法外な殺害に対する正義」も要求した。

イベントで演説した主催者のムハンマド・ミザヌール・ラーマン氏は暫定政府に対し、7月の蜂起で殺害されたロヒンギャの殉教者ヌール・ムスタファ氏を称えるよう求めた。

「我々の解放戦争における多くの外国人の貢献者と同様に、ヌール・ムスタファは我々の一員として記憶され、認識されるべき人物の一人だ」と彼は語った。

集会には、国民市民党の共同議長ハサン・アリ氏をはじめ、全国各地から集まった多くのピール(イスラム指導者)、イスラム学者、そして他の市民が出席した。集会は、マシュリコラ・ダルバールのピール・サーヒブ・サイード・ムハンマド・アフサヌッラー氏による祈りで締めくくられた。


Bangladesh News/The Daily Star 20250427
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/muslim-unity-platform-holds-solidarity-assembly-3880641