トランプ大統領、ゼレンスキー大統領との会談後、プーチン大統領の平和への願望に疑問を呈す

[Financial Express]ローマ、4月27日(BBC/AP通信):ドナルド・トランプ米大統領は、フランシスコ法王の葬儀の合間にウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談した後、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がウクライナ戦争を終わらせる意思があるかどうか疑問視した。

トランプ氏はローマを離れた後、ソーシャルメディアに投稿し、今週初めのモスクワによるキエフ攻撃後、プーチン大統領が「私を誘導している」のではないかと懸念していると述べ、「プーチン大統領が民間地域にミサイルを発射する理由はない」と付け加えた。

同日早朝、葬儀が始まる直前、トランプ大統領とゼレンスキー大統領がサン・ピエトロ大聖堂で熱心に議論している姿が見られた。

ホワイトハウスはゼレンスキー大統領との15分間の会談を「非常に生産的」と評した。ウクライナ大統領は、この会談は「歴史的なものになる可能性を秘めている」と述べた。

ロシアは150発近く発射

ウクライナに対するドローン

ドナルド・トランプ米大統領がロシアのウラジーミル・プーチン大統領の戦争終結の意思に疑問を呈したことを受け、ロシアは日曜夜からウクライナ全土で複数の地域を標的とした大規模な無人機攻撃を開始したと当局者が明らかにした。

AP通信によると、ドニプロペトロフスク州パブロフラド市では3夜連続で爆弾が爆発し、1人が死亡、14歳の少女が負傷したと同州のセルヒー・リサック知事が明らかにした。


Bangladesh News/Financial Express 20250428
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/trump-questions-putins-desire-for-peace-after-zelensky-talks-1745769644/?date=28-04-2025