[Financial Express]BNP活動家の殺害に関与したとして、解任された首相シェイク・ハシナ氏とその他407名に対する新たな殺人事件が起こされた。
元大臣、警察官僚、メディア関係者を含む被告人たちは、昨年7月から8月にかけての蜂起中に大量殺戮を扇動したことにも関与したとされている。
ナオガオンのサダル郡在住で、かつては市内のミルプール地区に住んでいたBNP活動家のマフフズル・アラム・シュラボン氏は、昨年8月5日、その地区の学生らが主催した集会に参加していた際に射殺された。
シュラボンの弟であるモスタフィズル・ラーマン・バッピは、今年4月20日にダッカの首都圏治安判事裁判所(CMM)にこの訴訟を提起した。その後、裁判所はミルプール警察署に対し、この告訴状をFIR(緊急通報)として記録するよう命じた。
ミルプールモデル警察署の捜査責任者であるラジブ・ホセイン氏は、事件の提起を確認し、裁判所の指示に従って事件を提起したと述べた。
事件記録によると、シャーボンさんは銃撃を受けて近くの病院に搬送された際、医師から死亡宣告を受けた。その後、親族が遺体を村の自宅に運び、検死を行わずに埋葬した。9か月後、シャーボンさんの兄が訴訟を起こした。
元大臣のアサドゥッザマン・カーン・カマル氏とハサン・マフムード氏、ハシナ首相の顧問のサジーブ・ワゼド・ジョイ氏、サルマン・F・ラフマン氏、タリーク・アハメド・シディク氏、元警察長官のジャヴェド・パトワリー氏、ベナジール・アハメド氏、AKMシャヒドゥル・ハック氏、俳優のアサドゥッザマン・ヌール氏とイレシュ・ザケル氏、モルシェド・アラム氏らがこの事件で告発されている。
リストには、バングラデシュ銀行元総裁のアブドゥル・ルーフ・タルクデル氏、元副総裁のS・K・スール・チョウドリー氏、元事務局長のシャー・アラム氏、元汚職防止委員会委員長のイクバル・マフムード氏、ジャーナリストのナイマル・イスラム・カーン氏とモザメル・バブ氏なども含まれている。
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Bangladesh News/Financial Express 20250428
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/another-murder-case-filed-against-hasina-1745776044/?date=28-04-2025
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