政府は17の石材採石場のリースを停止

[Financial Express]政府は環境要因を考慮し、国内の51か所のうち17か所の石材採石場のリース手続きを一時停止することを決定した。 

環境・森林・気候変動省によると、裁判所の命令下にある採石場や生態学的に重要な地域(ECA)に指定された地域にある採石場については、リースは認められない。

さらに、自然の美しさを保護するため、シレットのブラゴンジ、ウトマチャオラ、ラタンプール、ビチャナカンディ、ロヴァチョラの石切り場のリース活動も一時停止されたままとなる。

これらの決定は、日曜日に電力・エネルギー・鉱物資源省で開催された会議で採択された。議長はムハンマド・ファオズル・カビール・カーン顧問が務めた。

環境顧問のサイエダ・リズワナ・ハサン氏と内務顧問のモハメド・ジャハンギル・アラム・チョウドリー陸軍中将(退役)も出席した。

会議ではさらに、他の採石場のリースを認可する前に、環境省から環境許可証を取得することが必須となることも決定された。

地方行政は労働者を標的にするのではなく、違法な石材採取シンジケートに関与する主要人物に対して法的措置を取るよう指示されている。

さらに、違法に採掘された石材は販売してはならない。代わりに、税関を通じて政府の建設工事に供給されると付け加えた。

環境顧問は、こうした措置は環境と公共の利益を保護し、砂や石材といった天然資源の合法的な利用を確保することにつながると強調した。違法に採掘された石材を税関を通じて政府プロジェクトに供給することは、違法な石材採取の抑制にも役立つだろう。

彼女はまた、これまでの限界を克服し、環境省は現在、国の環境と生態系を保護するために適切な措置を講じる準備がより整ったとも述べた。

2020年2月、エネルギー鉱物資源局は、追って通知があるまですべての採石場からの石材採取を一時停止した。

2025年1月に停止措置の解除が決定されましたが、環境省から懸念の声が上がりました。その結果、日曜日の会議で新たな決定が下されました。

nsrafsanju@gmail.com


Bangladesh News/Financial Express 20250428
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/govt-suspends-lease-of-17-stone-quarries-1745773035/?date=28-04-2025