6項目の要求:工科大学の学生が抗議活動を再開

[The Daily Star]昨日、工科大学の学生らは全国で新たなデモを行い、技術教育改革を求める6項目の要求について緊急の対応を求めた。

ダッカでは、ダッカ工科大学の学生たちが午前中にテジガオン地区で行進を行い、近くの道路を通ってキャンパスに戻った。

番組の中で、運動代表者のマシュフィク・イスラム氏は、同様の抗議活動がさまざまな地域で行われたが、一般市民に迷惑はかかっていないと述べた。

昨夜発表されたプレスリリースで、学生たちは全国の専門学校で抗議デモが続くと発表した。

一方、ラジシャヒ工科大学の学生たちは管理棟を施錠して7日連続で抗議活動を続けた。

抗議参加者のサルマン・アハメド・トゥシャール氏は、ラジシャヒにある全ての専門学校の管理棟は依然として施錠されており、要求が満たされるまでデモは続くだろうと述べた。

ラジシャヒ・モヒラ工科大学と政府調査研究所の学生も抗議活動に参加した。

ラジシャヒ工科大学の学長、モハメド・アブ・ハニフ氏は、抗議活動が続いているため、行政活動と学術活動が停止されていると述べた。

この新たな抗議活動は、4月16日に始まり数日間続いた以前のデモに続くものである。

学生らの6項目の要求には、技能教官の30パーセント昇進枠の廃止、4年間の標準カリキュラムの導入と入学年齢制限、教授言語としての段階的な英語への移行、10年生以下の技術職への留保枠の実施、専門学校および単科大学の卒業生のための専門技術大学の設立などが含まれている。

学生たちは、こうした改革は実力主義の採用を保証し、技術教育を強化し、キャリアの見通しを改善するために不可欠であると主張している。


Bangladesh News/The Daily Star 20250428
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/6-point-demand-students-polytechnic-instt-resume-protests-3881606