[Financial Express]従来、ジェンダーの権利、平等、エンパワーメントの実現には長い道のりが必要と考えられてきたため、これらが確保された包括的な社会に向けた行動を加速させるには、朝食のテーブルから職場に至るまでの考え方の変革が緊急に必要とされている。
講演者らは、日曜日に市内のホテルで日本バングラデシュ商工会議所が主催した「権利、平等、エンパワーメント:バングラデシュにおける女性の進歩に関する議論」と題するセミナーでこの見解を述べた。
在バングラデシュ日本大使館の高橋直樹首席公使が主賓としてセミナーに出席し、ダッカ大学経済学部の副学長サエマ・ハック・ビディシャ教授、バングラデシュ女性商工会議所のセリマ・アフマド会頭、オラクル・バングラデシュのルババ・ダウラ代表取締役が特別ゲストとして出席した。
JBCCI事務局長タヘラ・アサンがディスカッションの司会を務めた。タレク・ラフィ・ブイヤ・ジュン会長とマリア・ハウレーダー事務総長も講演した。
コーポレートおよびメディアリレーションズリード、CA 日本の首席公使は、ジェンダー平等は社会における女性の問題ではなく、包摂的な社会と世界を変革するための開発問題であり、すべての女性とすべての女児がその未来に貢献し続けることによってのみ達成できると述べた。
DUのビディシャ教授は、女性の発展における中核的な課題であり、雇用市場にも関連する平等とエンパワーメントは、既製服産業とインフォーマルセクターに限定されていると述べた。企業システムにおける女性の存在や意思決定レベルにおける役割は、まだ焦点が当てられていない。
ルババ・ダウラ氏は、国内および国際的な状況の両方に焦点を当て、女性がマイクロクレジットを利用できるようになったことで始まった変化は、大規模ビジネスにも反映される必要があると述べた。
セリマ・アハメド氏は、政策改革だけでなく、家族から職場、社会に至るまであらゆるレベルでの考え方の変化を重視した。
smunima@yahoo.com
Bangladesh News/Financial Express 20250429
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/change-of-mindset-needed-to-ensure-womens-empowerment-experts-1745858800/?date=29-04-2025
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