イースタン・ハウジングの利益はマンション販売の増加で26%増加

イースタン・ハウジングの利益はマンション販売の増加で26%増加
[Financial Express]イースタン・ハウジングの利益は、アパートや土地の販売増加により、2025年度第3四半期に前年同期比26%増の1億7,040万タカとなった。

唯一の上場不動産業者である同社の1~3月期の1株当たり利益は1.83タカで、前年同期の1.45タカから増加したと、同社が月曜日に発表した財務諸表で明らかになった。

同社の財務諸表によれば、大幅な収益増加と利息収入の増加が相まって利益増加を促進した。

イースタン・ハウジングの短期投資はさまざまな銀行に44億タカに上り、今年3月時点ではバングラデシュ銀行に3億5000万タカを預金している。

不動産開発会社の収益は前年同期比27%増の7億6,200万タカとなり、金利上昇を背景に3月四半期の金融収入は66%増の1億2,800万タカに急上昇した。

それに加えて、その四半期にアパートと土地の売上が前年同期比で大幅に増加した際、不動産業者の銀行ローンがゼロであったことがさらなる利点となった。

土地の売上は前年同期比で16%増加し、アパートの売上は同四半期に8倍以上に急増した。

同社の3月までの9カ月間の利益は前年同期比28%増の5億5,900万タカに急上昇し、同期間における収益は前年同期比21%増の19億9,000万タカに達した。

一方、イースタン・ハウジングの年間利益は、建築資材の高騰と登録費用の高騰により同年のアパート販売が鈍化したため、24年度に18%減少して5億6,400万タカとなった。

この回復は、セメントや鉄筋などの建築資材の価格が前年比で下落したことも一因となっている。

同社は、第2期および第3期事業のために、アフタブナガルのジャフルル・イスラム・シティで土地の購入を継続している。2つの拡張プロジェクトで300ビガの土地を取得することを目標としている。

babulfexpress@gmail.com


Bangladesh News/Financial Express 20250429
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/eastern-housings-profit-soars-26pc-on-higher-sales-of-apartments-1745858739/?date=29-04-2025