MTBは利益が10%増加したことから株式配当を推奨

MTBは利益が10%増加したことから株式配当を推奨
[The Daily Star]ミューチュアル・トラスト・バンク(MTB)は、事業全般にわたる着実な成長を背景に、2024年に利益の増加を見込んでいます。同行は、資本基盤を強化し、事業拡大を維持するため、10%の株式配当を推奨しています。

民間商業貸付業者は、2024年12月31日までの1年間の連結利益が56億9,840万タカとなり、前年比10パーセント増となったと報告した。

ダッカ証券取引所(DSE)のウェブサイトに昨日公開された開示情報によると、同社の連結1株当たり利益(EPS)は2023年の2.91タカから3.22タカに増加した。

利益の増加にもかかわらず、同銀行の株価はダウ証券取引所で2.54%下落し、11.50タカで取引を終えた。

同銀行の1株当たり純営業キャッシュフローは50.22タカに急増し、前年同期の15.59タカから大幅に増加した。

同銀行の取締役会は2024年に10%の株式配当を推奨した。

MTBは提出書類の中で、推奨されたボーナス株式は「銀行の資本基盤を強化し、事業成長を支援し、主要な自己資本比率を高める」ことを意図していると述べた。

2025年3月31日現在、スポンサー取締役は銀行の株式の46.17%を保有し、機関投資家は14.24%を保有していた。

外国人投資家は31.97%、一般株主は残りの7.62%を保有した。

同社のウェブサイトによると、1999年に設立されたMTBは現在、全国で120の支店、46の出張所、182の代理店バンキングセンター、27台の現金リサイクル機(CRM)を含む336台のATM、8つの空港ラウンジ、3,100台以上のPOS端末を運営している。


Bangladesh News/The Daily Star 20250430
https://www.thedailystar.net/business/news/mtb-recommends-stock-dividend-profit-rises-10-3883466