[The Daily Star]バングラデシュ鉄鋼再圧延工場(BSRM)は、2024-25年度第3四半期に大幅な利益の増加を報告した。
BSRMの1~3月期の利益は前年同期比53%増の22億6020万タカとなった。
ダッカ証券取引所(DSE)のウェブサイトで昨日開示された情報によると、同社の連結1株当たり利益(EPS)は3カ月間で7.57タカとなり、前年同期の4.92タカから上昇した。
発表を受けてBSRM株はDSEで6.10%上昇し、73タカで取引を終えた。
2025年3月までの9か月間で、連結EPSは14.31タカとなり、前年同期の11.17タカから増加した。
BSRMの1株当たり連結純営業キャッシュフロー(NOCFPS)は16.90タカから29.55タカに増加した。
同社は、NOCFPSの増加は現金収入の増加、利益の増加、顧客からの効率的な回収によるものだとしている。
DSEのデータによると、2025年3月31日現在、スポンサーと取締役が同社株式の47.12%を保有し、機関投資家が15.53%、外国人投資家が17.13%、一般投資家が20.22%を保有している。
Bangladesh News/The Daily Star 20250430
https://www.thedailystar.net/business/news/bsrm-posts-53-profit-growth-q3-3883471
関連